医療・介護の経営のマネージメント
他社には無い当社のポイントをご紹介致します。
新規開業支援(医療・介護)
約25年の実績
約25年の実績から先生に最適なご開業場所のマーケティングやご開業に必要な戦略ならびにコンセプトを提案し、その中でも最も重要視される土地情報やテナント情報に長年のキャリアで駆使しより良い環境を提案しています。
また、開業に対するプレゼンテーションにつきましては、当社一級建築士事務所において、ソウフトプレゼントとハードプレゼンを纏めた総合企画書となりますので、資金調達の面からも有効的と金融機関から評価されています。

スタッフ募集
スタッフ募集につきましては、開業時に開設準備室を当社に設置して募集広告の準備・配布を行い希望スタッフの履歴書管理・書類選考・2次面接・採用の流れで、先生と共に人材選出を行います。
最後に行政手続として、管轄保健所・管轄厚生局と開業の基礎的な事務手続きを代行してオープニングとなります。
当社連携メンバーの専門士業が同時にサポートに加わり法的な面のリスクマネージメントもチェックを行います。

開業後の経営サポート
最も特徴的な部分は開業後の経営サポートとなります。開業後の業績分析を行い、何が必要であるかを共に導きだし、先生の悩みや相談を早期に解決していく事です。
先生方は医師としての医療人です。医師と経営者の二足の草鞋はなかなか面倒な事が多々有ります。そこで当社が先生の煩わしい部分を引き受け、より診察に集中できる環境をお手伝いさせて頂きます。

新規開業の流れ
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STEP1. 開業のご相談 [2ヶ月]
診療科目によって、開業コンセプトを提案し先生の行いたいイメージの診療にマッチした企画書を作成いたします。
また、先生の家族構成や自宅と開業地の関係も重要なポイントとなりますので、開業企画の段階で重要視させて頂いています。 -
STEP2. 開業地の選定、候補地の調査 [2ヶ月]
マーケティングでは1次診療圏、2次診療圏を設定し、1次診療圏は徒歩で通院可能な範囲、2次診療圏は自転車やバイク、自動車での通院可能な範囲とします。
■潜在患者数の算出
1次診療圏内、及び2次診療圏内の居住人口・昼間人口から、それぞれ受療率(科別の場合と疾患別の場合あり)をかけ合わせて、潜在患者数総数(診療圏内の総数)を計算します。
■推定来院患者数の算出
競合施設との兼ね合いからどの程度自院に患者来院が見込めるかを推定します。
■収入計画書作成
推定来院患者数をもとに、収入計画を立案します。同じ診療科目でも、推定患者の年齢構成や導入予定の医療機器により、報酬単価は変動しますので、慎重な検討が必要です。
● 最重要ポイント1「連携」
最近では、地域包括医療システム並びに地域包括ケアシステムと地域の連携が不可欠な時代背景となっています。
現代では孤立した開業は患者様から敬遠される事が予測できますので、診・診連携並びに病診連携も視野に入れた開業候補地を選定いたします。
また、医療保険と介護保険の関係にも注意して地域の介護事業者様と連携の出来る枠組みも見込んだ位置関係も重要としています。 -
STEP3. 開業までのスケジュール・事業計画・設計(内装設計)・医療器選定の作成[1ヶ月]
STEP1及びSTEP2と並行して作業を行います。開業地が決定した中で診療所のボリューム医療器の選定や職員配置並びに戦略を立てます。
■診療所建物設計契約
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STEP4.予算の確保・資金調達[1ヶ月]
土地代金と建物代金及び開業必要資金や医療器リース提案を当社ファイナンシャルプランナーが市中銀行等と詳細折衝を行います。(公的融資も含みます)
● 当社特有のポイント2
潤沢に資金を確保して開業する先生はそうそう居ません。当社では先生の資金状況に応じた中でSTEP1時点でリースバック方式の提案も行います。「マッチングです」
開業候補希望地周辺の優良敷地に対して、長年のキャリアと情報量を駆使してより安全な開業に向けた折衝を行います。ここが資金に余裕が無くてもより良い環境で開業が出来るポイントです。
※リースバックとは
土地所有者に先生の希望する診療所を建設して頂き、その土地・建物を賃貸借契約で長期間リースする契約です。開業初期の投資を低く抑えられる方法として有効されています。 -
STEP5.設計~建設工事[1ヶ月]
● 当社ポイント3
STEP1~4を経過して建設工事に入ります。当社一級建築士事務所のスタッフにより建設コストの妥当性をチェックして建設施工会社を選定した上で、競争入札を行います。
企業の安全性・技術力・アフター基準等を考慮して先生と相談の上、安全な企業選択を行います。■施工
鉄筋コンクリートの場合:8か月
木造の場合:6カ月■建築請負契約
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STEP6.大型医療機器~細かな備品までの調達
● 当社ポイント4
電子カルテ・X線関係機器・超音波装置・リハビリテーション機器等の医療メーカーと折衝して先生の最も使いやすい機器の選定のお手伝いも行います。
電子カルテ等につきましては、当社は日立メディカルコンピュータと提携して数多くの診療所に先生にとって最も使いやすいテクニカル的なカルテ提案を行っています。■当社は2010年より日立メディカルコンピュータの開業支援セミナー講師としてお手伝いをしています。
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STEP7.開設までの諸官庁の手続き
開業地管轄の保健所に開設届けを提出して、管轄厚生局に開設申請を先生と一緒に提出いたします。
医療法に基づき現在では、その月の1日づけでの開設となっていますので、開設は月の初めになる事が一般的です。(当社士業「税務・労務」により行政機関への手続きも同時に行います)● 当社ポイント5
開設圏域の医師会への挨拶・加入手続き及び周辺診療所への挨拶まわりと事務局的な手続きにも当社スタッフが同席・お手伝いいたします。
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STEP8.スタッフ募集
● 当社ポイント6
STEP3時点で当社に診療所開設準備室を設置いたします。関係連絡の窓口となりスタッフ募集を当社スタッフで行います。人材募集の広告を手配して履歴書の管理を行い、先生と一緒にスタッフ面接をして合否判定を下します。面接時には連携企業から面接スタッフも同席して当社の会議室で行います。(面接官5名「先生含む」)
合否判定結果を当社から全ての希望者に発送して、合格者が決まります。
※先生の希望により当社連携講師により接遇研修も開催いたします。 -
STEP9.広告宣伝
● 当社ポイント7
当社スタッフが地域ローカル紙と詳細打合せを行い、より良いタイミングでの広告掲載のお手伝い致します。開業案内を記事広告として掲載して開業地周辺に案内を手配り致します。
また、当社連携WEBクリエイターを紹介しホームページの作成等を行い先生のイメージに合った開院を提案いたします。
※開院前週の週末を内覧会として、ご近所の方々に見学して頂きます。 -
STEP10.ご開院
開院前日は、当社スタッフと採用した職員及び開院に関係する医療関係者において、開設準備を行い模擬診察等の事前作業の確認をして、開院に備えます。「翌日は診療初日です」
※STEP1から約12か月で開院です。
(通常掛かる時間です) -
STEP11.スタート後の経営アドバイス
開院から1か月・2か月とアッと驚くほど速く時間が過ぎて行きます。先生は気が付くと診療に集中しすぎて、なかなか経営までは手が回りません。そこで業務提携を結んでいただき経営の後方支援をさせて頂きます。法人格の取得は診療所にとって必須です。法人としての計画を早期に立て、関係省庁との事前相談を6カ月以内に始めます。以降の詳しい相談は上の窓口までお願いします。
経営に関するご相談 「新規開業のテクニックが全て」
この様な先生方へ
- ■集患はどのようにしたら良いのだろう?
- ■医療法人はいつどの様にしたら良いのだろう?
- ■今の税理士には、医療経営の事を相談しづらい。
- ■現在の開業場所からの移転や2店舗目のタイミングはいつにすればいいのだろう。
など、ご診療をしながら、経営の全てを考えられている先生方に、柔軟に先生方のお考えに沿って経営のアドバイスを致します。
ご相談例1
神奈川県H市で勤務医をしていたK先生です。年齢も35歳になり歯科医としては、開業年齢になっていました。現在では歯科医院はコンビニエンスストアより多く、何処の場所でも競合してしまう。
K先生はD-DiRECTの青木社長に相談をした。何処で開業をしたらよいか教えて頂きたい。非常に難しい相談ではあるが青木氏はK先生と長い付き合いで、実直で非常に腕の良い歯科医師として評判である事を知っていた。何とかK先生の開業を成功させる方法は無いか検討した結果ポイント2を利用して、マッチングで開業を提案した。場所も神奈川県O市の私鉄D線I駅前徒歩20秒と駅の外ではあるがアクセスは駅中に匹敵するぐらいの場所であった。また土地所有者に提案する建物のとして、医院複合計画で歯科を中心に整体の医院2階には健康増進のFCを誘致して、ほぼ同時に各施設がスタートしました。
目論通り、相乗効果が出て予想以上に患者様が増えて売上も伸びて行きました。
結論的には医院としては医師の人間性と思っていますが、開業する場所と仕掛けで大きく変わります。今回のケースでは、イニシャルコストを大きく掛けず先生のイメージに合った開院が出来たと思います。歯科医院の成功開業には場所が大きく左右します。郊外で大きい医院を作ればよいとか中心地の駅中であれば失敗がないと言われますが、大きく資金が必要でありリスクも大きくなる。検討して、つくりたい病院を慎重にリサーチする事で失敗しない開院が出来ると思います。
※当社の最も強い特徴を生かした戦略が成功に導いた結果だと思います。市場に出ている情報ではこの様な開業提案は出来ないと思います。
中小企業様向け
D-DiRECTでは、中小企業様に対して、今までの経験と、培ってきた様々なネットワークによって、経営のアドバイスや企業再生を行っています
この様なお悩みを抱えている経営者の方へ
- ■売上を上げたい。
- ■銀行からの融資を受けたい。
- ■運転資金を上手に使いたい。
- ■月々の資金繰りをどうにかしたい。
- ■返済を見直したい。
- ■相談できる専門家が欲しい。
